寒さが心を侵食してゆく。さっきの会話を思い出してる。ブルーライトで瞳が盛れてる。焚き火の音で暖をとってる。ゴミ箱に入った過去。死んでなんぼの感情のかたまり。母が使っていた国語辞典、「残滓」の部分に蛍光ペンで印がついていた。下心なく、生きて…
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