他人の人生

きわめて個人的なこと

不安定が安定

あ、泣きそう、そう思った瞬間にぐっとこらえて涙を引っ込めてしまう。ここは私の部屋で、私だけの空間で、ここにいるのは私ただ一人なのに。泣けばいいのに。それなのにぐっとこらえて、鼻がつんとして目の奥が今もじんわりと痛い。最近は歯を食い縛りすぎて顎がガクガクしている。マウスピース、早くつくりたい。

有川浩さんの本の中で、主人公の女の子が恋人に「長女の泣き方するよな」って言われるシーンがある。私は間違いなく長女の泣き方をする。長女だし仕方ないのかもしれないけど、ぐっとこらえながらぼとぼと泣くことが多い。一人でも同じ。付き合ってきた人たちの前では極力泣かないように気を付けていた。私はつよい。しっかりしていて、気が確かだ。だから恋人、恋人だった人たちは、私が泣くととても仰天して、それから困った顔をする。困った顔をさせたくなくて、全然泣けないんだよこのやろう。

昨日の昼にみた夢の中で私は大声でわんわん泣いていて、目が覚めると少しだけリアルに泣いていた。現実で不安なことがあったっけ?と考えてみたら不安なことしかなくて笑っちゃった。
誰かにすがることは簡単に見えて難しい。後から返ってくるであろう色々なブーメランのことを考えると、歯を食い縛って耐える方がまだ楽な気がしてくる。誰かと生きるのって難易度高い。

肝心なときに肝心なことを言えない私は、肝心なときに肝心なことを書けない。狙いを定めて撃ち抜くことができる書き手の文に撃ち抜かれて、今日も心臓ごと破裂してしまった。ああ恋ってこんなだったな。私は著しく想像力が低いので、思い出すのにかなり時間がかかる。適当なことばかり口に出しているから大事な言葉も適切につかえないんだ。私はいつも血だらけ。私は早く書くことをやめたい。私は早く書かなくて大丈夫になりたい。薄っぺらいことだけ考えて薄っぺらいことだけ口にしてそこそこの幸せを手にいれて笑っていたい。自分以外の人のことを思って泣けるくらいの余裕が欲しい。

おい、今も見てるか。私の書く雑文を読んでるか。私のツイッター見てるか。
ネトストされるっていうのはかなり心にくる。絶望的だった。別に悪口とか書いてるわけじゃないし、見るんなら見ると言ってくれればよかったし、本人のアカウントでフォローしてくれればよかった。見てるんなら見てると言ってくれれば良かった。ネトストした挙げ句捨てアカウントつくってフォローしてきて分かりやすい雑なポエムをかましてくるくらいなら、直接話を聞いてくれればよかった。ね、読んでる??読んでるか???

男女の友情を私が許してしまえば、きっと二人は終わりまで走っていって見えなくなる。それが嫌で、私は男女の友情をずっと認めたくないと思っている。認めるくらいなら、今までの私の異性との友達関係ぜーんぶ恋愛でしたって言ってもいいよ?って、それは強行手段過ぎるかな。

バランスがとれない。私は0か100の女。めちゃめちゃ重くてめちゃめちゃあっさりしている。恋愛はド下手。