他人の人生

きわめて個人的なこと

おぼえがき

夢の中でずっと逃げ回ってた。

その後に葬儀の夢をみた。何度も。

良い夢を見直したくて四度寝くらいした。

結局楽しい夢はみられなかった。

寝過ぎて頭がくらくらした。

不気味な夢だった。

ポン酢につけた山芋。

賞味期限が一日過ぎた納豆。

パトカーのサイレン。

土足で立ち入った他人の部屋。

いつもレジに立っている人。若くて健気。

左手で字を書く人のアンバランスな姿勢が好き。

全体的に愛想の良い人が好き。

優し過ぎて照れてしまった。

何故か耳まで熱くなって、

マスクがあってよかったなどと思う。

無償で心を返されてしまうと

言葉にできない何とも言えない気持ちになる。

猫っ毛のわしゃわしゃの髪型が好き。

背の高い人の猫背に弱い。

でも、犬みたいな無邪気な人に弱い。

名前を聞くたびに緊張してしまう。

確かにお姉さんと呼ばれた。

私はその辺のお姉さんでしかないんだろうな。

登場人物の図の端っこにも書かれない関係性ばかりなのに

人間関係が辛いだなんておかしな話だよ。

まつげはちっとも伸びない。

天は二物を与えないんだなと思う。

見えている角度がいつも違うんだなと思う。

同じ物なのに、全く別のものを見ているのかもしれない。

いつも誰と電話しているんだろう。

ウインカーを出すのが遅い。

今考えてみれば、私が10悪かった。

10とは言わずとも、9.5は私が悪かった。

それでも今でも強情な自分が確実にいる。

悪いから傷つくしかなかったのか、

傷ついたから悪くなってしまったのか。

悪い人間だから傷つけていいわけじゃない。

正義だか何だかしらないけれど

あなたの正義は私の正義ではない。

選んで強い言葉を使ってしまうから性格が悪い。

賢い、それはそれは賢くて、人を傷つけるのが上手い。

腕の傷がなかなか治らない。

結局傷の原因は分からなかった。

頭痛薬と腹痛薬、迷ってどちらも飲まなかった。

会いたくない人とどちらでもない人がいる。

会いたい人だけが見当たらない。

私の五感が今日も死にゆく。

忘れたくないことは忘れそうなことで

だから必死で書き残そうとしている。

今日幸せだったこと、きっと数日後には忘れている。

だから忘れないように書いている。

はじめてちゃんと目が合った、

私は間違っていなかったけれど

間違っていなかったことが間違いだなと思った。

いつも同じパターンで躓く。

しばらく全てお休みしたいと思いながら

半休も有給もとれるわけがなく、

ただじわじわと日々が進む。

私はこれまでいつも自ら縛られにいく方を

選択してきたのだなと改めて感じる。

自分が誰かの気持ちを奪っていないか

いつも弱気になって何度も振り返って

多分奪っているんだろうなと思って自己嫌悪の嵐。

いつも自分に返ってくる。

考えたこと、言ったこと、したこと、すべて。

また今日も朝まで起きていてしまった。

話し足りない毎日が積み重なってもう何も話せない。