他人の人生

きわめて個人的なこと

感性が死んでゆく話と、恋の話

うまく言えないけれど、ここ半年、猛スピードで感性が死んでいっているなという実感がある。あまりにも人と話す機会がなさすぎたのが原因のひとつだと思う。思考の回りが以前より1.5倍くらい遅くなった。もともと頭の回転も言葉への変換も遅い方だったけど、更に酷くなっている。あと、文を書く気力がない。はてブロは文じゃないからね。たれ流しだからね。

感性が死んでゆくもう一つの原因は、恋愛からの遠ざかりだと思う。この半年が、おそらく人生で恋愛から最も遠い半年だった。恋愛をしていないだけでなく、恋愛をしようともしない、したくもない、考えたくもない、興味もない、恋愛小説が読めない、みたいな負の連鎖が起こっていた。もともと恋多き人間ではなかったにせよ、ここまで「嫌悪」レベルにはなったことがなかった。そして恋愛に対して「諦め」のスタンスが色濃くなった。きっと好きなのは今だけなんだろうな、これは恋ではなく都合の良さとタイミングなんだろうなって思いながら、恋なのかなんなのかわからない出会いを見送ることってないですか。私は人全般に対してそういう出会い方をしてしまうんです。電車の窓から変わる景色を眺めるみたいに、もうきっと会うことはないんだろうなって思いながら、だからこそ目に焼き付けようと思うような気持ちで、その一瞬一瞬に恋をして、でも目的地についたときに隣にいる人はいなくて、当たり前のようにどんな景色を見たのか忘れてる。今だって思った瞬間に電車を飛び降りる勇気も覚悟も持てないまま今日まで来ました。きっとこれからもです。

私はね、今まで、恋をしていない自分って割と好きだった。気が確かでマトモで落ち込んだり泣いたりすることも少なくて、恋をしていない私は賢い気がしていたから。でも、恋をしていないことと、恋から逃げていることは違うんだなと最近は知った。冷静に判断ができているのか、判断から逃げているのか。賢い自分なんてくそくらえだ。

今後恋をするかは未定だけど、とりあえず筋肉は裏切らないから(?)近頃は週に三回くらい5キロほど走ってる。痩せるかは分からないけど、体力はつくよね。走るのは楽しい。ただ、一歩一歩足を前に出すだけ。自分が走らないと前に進まない。それだけ。シンプルでとても良い。恋をするかは未定だけど、恋に落ちちゃうことはある。たぶん。恋愛ってほとんど事故だって誰かも言ってたしね。とりあえず感性は死なせたくない。Communication is important.