他人の人生

きわめて個人的なこと

雑に酔う

午前四時、冷蔵庫をあけたら、缶チューハイとばっちり目が合ってしまった。二秒後、プルタブを開けていた。炭酸が喉の奥で弾ける。レモンの爽やかなピリリとした刺激。モヤモヤなのかウジウジなのか悶々なのか、言葉にできない感情でいっぱいの今夜は、こんなふうに雑に酔うのは一番タブーなんだけど。開けて飲んでしまったものは仕方ないから、せっかくだしこの350mlはおいしく頂こうと思い直す。

たまに書きたいな〜ってことはあっても、なかなか一つの文を書き上げることができない。そもそも、書きたいことがほとんどない。書こうという気持ちもない。それなのに、自分の中に言葉にできなかった感情たちが薄く積み重なってどんどん重くなる。なんなのこれ。書かなくてもやっていける、私ってこんなに物分かりの良い人間だったっけ?

このままで良いのだろうか、って、ずっと思ってる。許されたい、でも誰に?嘘をつきたくない、でも本音を話したらきっと傷つける。私は生まれてからずっと打算的。刃を振り回すことでしか身を守れない人間になるのは嫌だよ。すごく傷ついたよ。ねえいつ会えるの。いつになったら巡り会えるの?元気にしているの?誰に向けるでもない言葉が溢れてくる。きっと誰かと言葉を交わしたいだけなんだ。大丈夫、全然、大丈夫なんだけど、一日三回は弱気になってしまう。