他人の人生

きわめて個人的なこと

これから書くのは

これから書くのは私の汚い部分で、私の嫌なところで、私がもうずっと辟易していること。そして私の超個人的な話であり超個人的な見解でもある。それでも自らのこと、自分の偏った感情をブログに書くあたりが構ってちゃんだなと思うけれど、もうずっとこうや…

メモ(いつかまとめたい)

・そもそも、援助する、みたいな言葉は適切なのか ・援助してあげる、助けてあげる、みたいな言葉に反応してしまう、でも自分がやりたかったことはなに?助けてあげたいって思ってたっけ?どっちかと言えばみんな幸せになりたい、殺し合いしないでほしい、飢…

2020

雪がやんだ。 今年はじめての雪。出社時、空気が痛みを感じるくらいに冷たくて、とうとう季節が本気を出したんだと思った。退社時、水色の愛車の上にうっすらと白い雪が積もっていて、その色合いが可愛かった。つくりものじゃない雪が降る。夕方、近所のこど…

悪夢をみてオールしてしまった

悪夢をみて目が覚めて、ああ夢かって思ってスマホを開いたら、だいぶ心の冷えるラインが目に飛び込んできて、悪夢の続きなのかな?と思ったので、それを断ち切るために台所に立った。ここ数日で、元恋人から連絡が...みたいな記事や話を二、三立て続けに見た…

1111の感情記録

何か物凄く大きなものを失った気がするけれど、それが何なのかは分からない。普段から一緒にいるわけじゃなかったから、もしかしたら何も変わらないのかもしれない。 すぐに写真もラインも消した私を容赦ない女だと思っただろうか、それならもうそれで良い。…

みんなさびしい

他人からの評価でしか自分を認めることができない私は、すぐに自分を見誤る。だからたびたび生きるのがしんどい。他人が羨ましいという気持ちばかりが頭の中を占めていて、いつだって自分には何もないなと思う。 このまま生きていくのかな。言いたいことも言…

今年の夏の花火の記憶

花火しましょ、と後輩に誘われて、のこのこついていった。時間と集合場所だけ聞いて、部屋を出た。 花火をする場所まで十人弱でお喋りしながら歩いた。いつも一人で歩く夜中は、数倍賑やかで愉快になった。近くに花火する場所なんてあるのかな、なんて考えて…

勝手にさせろ

今の役職以上を目指す気はあるかと問われ、自分には今の役職が合っている気がしますと答えた。嘘ではなかったけれど、自分のことつまんない人間だなと思った。挑戦したいことはたくさんあるのに、「住所不定になるときは別れてるね」と言われた言葉が引っ掛…

ひだまりは3月、あなたの春

私が言うおじいちゃんは父方の祖父のことで、一昨年の冬に亡くなった。いまだに信じられない。会いに行けばいつもの椅子に座って巨人戦を観ているに違いないのに、おじいちゃんが座っていた椅子にはもうおじいちゃんも、おじいちゃんが可愛がっていた猫もい…